私たちは一条工務店の規格住宅「HUGme」を選びました。(以下ハグミーと書きます
その2回目のWeb打合せがありましたので、備忘録もかねてその内容を書いていきます。
はじめに
1回目の打ち合わせでは仕様やオプションなどをメインに行いましたが、
2回目の打ち合わせでは照明やコンセント、スイッチなど電気関係を主に決めていき、1回目の打ち合わせで決めた内容の確認をしました。
設計士さんとの直接やりとりはこれが最後です(2回目なのに最後なのです)
全部で3時間半くらいかかりました。
先に内容を書いていき、そのあとに注意点などを書いていきます。
Web打ち合わせの内容
照明のすり合わせ
打ち合わせの前にMyポストに電気図面が届いていると思います。
こちらの図面はまだ仮の状態なので、こちらを元に照明の仕様やスイッチの位置などを決めていきます。
最初に図面の見方なども軽く説明がありました。
私は賃貸で使用しているシーリングライトがあるため、それを主寝室へ施主支給しようと思います。
施主支給時の電気配線代と照明のひっかけ器具取付で約5000円がかかるとのことです。
5.33帖の洋室の照明は初期から設定されていた一条オリジナルの6帖用シーリングライトを選択。
余談ですが、こちらのシーリングライトは調光調色機能があり、リモコンまで付属するのでそれでこの値段は個人的にはお得な気がします。
リビングダイニングは図面上ではシーリングライトになってますが、ここはこだわりでダウンライトに変更しました。
使いやすい配置に関しては素人ではあまりわからないので、設計士さんにオススメでお願いしました。
後日変更された図面が提出される予定です。
その他スイッチの位置、勝手にスイッチの採用場所、屋外の照明の計画などすり合わせしました。
そのあたりはまた後日深堀して記事にするかもしれません(笑)
コンセントの採用場所
照明の次はコンセント位置を決めていきます。
図面上ではすでにおおよそオススメの場所に書いてありますので、1つ1つここはどうですか?という感じで確認していきます。
注意点はやはり生活をイメージして位置を決めていくのが大切かと思います。
打合せ後に思ったのは、細かいことですが、真ん中にあるより左右どちらかに寄せたほうがスッキリ見えるかなという点です。
打合せ中は全然考えてなかったので後々しっかり確認しようと思います。
屋内コンセント
どこにどの家電を置くか、スマホはどこで充電するか、テレビは使うかなどなど聞かれました。
特に掃除機はコードレスタイプなのか通常のコンセントに差して使うタイプか、あとロボット掃除機を採用する方は基地はどこにするかなども大切かと思います。
通常のコンセントは、1か所あたりの金額も安いので困ったらとりあえずつけておくのがいいですね。
白のラウンドタイプしか選べないのは少し残念ですが、縛りの多いハグミーを選んだ方なら大したことではないでしょう(笑)
基本は設計士さんのオススメに準じて配置しました。
あとはロボット掃除機の基地用のコンセントや廊下用のコンセントを追加しました。
屋外コンセント
屋外コンセントに関しては後日記事にすると思いますが、南側の庭側に防犯カメラをDIYで取り付ける予定なので、それ用のコンセントを設置予定です。
あとは将来用に電気自動車用の200Vコンセントを追加予定です。
外構打ち合わせ時にカーポートに設置できるならやめてもいいかと思うので、現状まだ打ち合わせ次第です。
電気自動車用のコンセントについてですが、当方がお世話になっているディーラーの営業の方が、できれば200VのEV充電用コンセントをつけたほうがいいですよって言ってました。
今後軽自動車からEVに参入してくるそうです。
太陽光発電と蓄電池搭載の一条の家なら、電気を自家消費できる電気自動車は理にかなっていると思います。
200Vの方がいい理由については、専門的で難しいが、100Vより圧倒的に充電スピードが早いそうです。
連続で車に乗りたいときはやはり充電は早いほうがいいですよね。
仕様やオプションの再確認
1回目の打ち合わせで決めたことの確認
順番が前後しますが、1回目WEB打ち合わせで決めたことの仕様やオプションを再度確認していきました。
建物配置の細かい調整などもまだ可能です。
エコキュートをスリムタイプにして建物を寄せることもできるのですが、スリムタイプは自動的にハイパワータイプになり、標準より10万円以上アップしてしまうので躊躇してました。
しかも、だいたい10~15年程度で故障することが多いため、故障するたびにスリムタイプのエコキュートに交換しないといけないということを考えるとスリムタイプはやめた方がいいという結論にたどり着きました・・・
ちなみに、ハグミーでは元々Aシリーズのスリムタイプも選べたのですが、7月から?急に選べなくなってしまったそうです。残念
屋外の仕様など
外壁に着くアンテナや電気メーターの位置や説明など
それぞれの土地に合わせた仕様の選択、説明がありました。
次回以降の日程決め
打合せ内容を組み入れた図面などの資料が10日後くらいに郵送されてくるそうです。
それを見てしっかりと家族で相談してくださいと言われました。
また、着手承諾の日程決め(仕様の最終決定)
仕様変更はいつまで変更が可能か
などの確認をしました。
Web打ち合わせ2回目の注意点
まず、設計士さんを交えての打ち合わせは今回が最後ということ。
打ち合わせをする前は1回目と同じ程度に思ってましたが、やってみるとほんとに大丈夫か?ってなりました。
まず照明関係やコンセント関係は1回目の打ち合わせ内容よりイメージがしにくく、使用してみた感じが分かりにくいです。
使い勝手や照明の明るさ、色温度などはなかなかイメージが難しいと思います。
さらに、仕様変更する場合の金額もわかりにくいです。
例えば、施主支給する場合や、シーリングをダウンライトに変更する場合の金額が打ち合わせ時点だと全然読めないということ。
仕様を織り込んで見積を出してみないとわからないそうです。
もし、変更する際は営業担当さんに変更点を伝えて変更してもらうとのことです。
4週間後くらいに最終の着手承諾となりますので、だいたい3週間後くらいが変更期限だそうです。
それを過ぎると変更するだけで数万円かかるようになってしまい、その後の予定が遅れてしまうそうです。
Web打ち合わせ1回目以上に照明やコンセントの使用イメージなどをしっかりとしたうえでWeb打ち合わせ2回目に臨むことをオススメ致します。
まとめ
ここまで読んでいただけたなら感じたかもしれませんが、結構ぶっつけ感が強く、助言などもWeb打ち合わせ上でしかいただけないので、
やりたいことの制限も多く、コンセント位置などは後悔が出そうな気がしています。
とりあえず訂正後の図面が出てきたら拡大して嘗め回すように見るのが大事かと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
また記事を更新していくので、どうぞよろしくお願いします。
この記事はかんいちくんパパが執筆しました。