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ダウンライトの罠・電球交換タイプについて

HUGme
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こんにちは、かんいちくんのおうちです!

我が家は一条工務店の規格住宅HUGme(以下ハグミー)で契約し、現在着工待ちです。

先日のブログ記事で、照明計画について書きました。

その記事はこちら

ダウンライトは玉切れした際の交換についてはどうなるか、という話がよく議論されているかと思います。

ダウンライトは基本的に電球交換ができないタイプが一般的のため、玉切れした場合は照明器具ごと交換が一般的です。

しかし、ダウンライトの中には電球のみ交換ができるタイプもあります。

この記事では一条工務店のハグミーで選べるダウンライトの解説をしていきます。

選べるダウンライト

一条工務店の規格住宅ハグミーでは、あまり選べるダウンライトの種類は多くありません。

(注文住宅のアイスマートやグランスマートとはラインアップが違う可能性があります)

ざっくり、このようなラインアップになっています。

基本的なダウンライトは、フラット天井用のダウンライトが明るさが2種類、色温度が3種類あります

また、勾配天井用のダウンライトや、調光・調色ができるダウンライトもあります

これらは2024年7月以前の資料で、現在は電球交換タイプのダウンライトが標準のようです!

ダウンライト故障時の交換について

ここにあるダウンライトは基本的に、玉切れした場合は照明器具ごと交換しないといけません

それも厄介なことに、一般的には電気工事士の資格が無いとその交換作業ができません。(あくまで一般的には)

交換は必然的に業者さんにやってもらうことになるため、1灯あたりの交換費用はダウンライトの種類にもよるが、5,000円〜13,000円+出張費となることが多いそうです。

ちなみに寿命は40000時間とのことで、1日8時間の使用だとおおよそ10年程度で寿命を迎える計算です。

LED電球のみ交換タイプのダウンライトが出た!

ちょうど打ち合わせを進める中で、電球のみを交換できるダウンライトが出たとSNSで見たため、営業担当さんに確認するとハグミーは2024年7月から、電球交換タイプが選べるようになってました

ちなみに、そちらを採用すると、照明代が1坪あたり300円上がるそうです。

この電球交換タイプは、電気工事士の資格がなくても簡単にLED電球を交換することができます

我が家もギリギリこのダウンライトを選ぶことができました。

しかし・・・思わぬトラップがありました。

LED電球交換タイプのダウンライトの寿命

電球交換タイプのダウンライトについて営業担当さんからパナソニックの担当者に聞いてもらいました。
(一条のこのタイプのダウンライトはパナソニック製とのこと)

答えは、玉切れも起きるが、結局照明器具も駄目になってしまうとのことでした。

あくまで営業担当からパナソニックの担当者に聞いてもらった回答なので本当かわかりません)

ダウンライトの照明器具自体が駄目になってしまえば、電球交換タイプだとしても結局ダウンライトの照明器具ごと交換しないといけません

そのときになってみないとわかりませんが、あまりメリットはないかもってなりました。

個人的には、パナソニックの照明器具が10年程度で壊れるわけないと思ってますが・・・

結局どっちのダウンライトを選んだのか?

かなり悩ましいところではありますが、我が家は結局交換タイプではない通常のダウンライトにしました。

何故か?

かんいちくんパパは仕事で電気関係を触っているのでダウンライト交換くらいなら楽勝なのです(笑)

電気工事士も持っています。

今ならYouTubeなどに交換のやり方も載ってますし、個人で交換もできると思います。

※完全に自己責任です、基本的に業者に交換してもらいましょう。

でも、LED電球交換で済むなら、その方が楽なことに変わりはありません。

まとめ

ここまで通常のダウンライトと電球交換タイプのダウンライトについて解説してきました。

結局通常のダウンライトと交換タイプのダウンライトはどっちがいいの?ってなりますが、金額の差が少ないようなら電球交換タイプのダウンライトでいいかと思います。

今のハグミーは電球交換タイプが標準とのことなので、そのままで特に問題ないですね!

照明器具が故障したら、そのときにまた考えればいいような気がします。

一条のハグミーでは元々交換タイプのダウンライトは採用できなかったので、採用できるようになったのはいいことですね!

他のハウスメーカー等の場合で、電球交換タイプにすると金額が跳ね上がる場合は通常のダウンライトを選んでおけば良いかと思います!

ダウンライトの種類選び一つ取っても、かなり悩むのが注文住宅の仕様選びですよね。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

この記事はかんいちくんパパが執筆しました。

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