PR

一条工務店HUGmeとローコスト住宅の見積を比較してみた 2024年

HUGme
記事内に広告が含まれています。

こんにちは!かんいちくんのおうちです。

私たちは一条工務店の規格住宅 HUGme(以下ハグミー)で契約し、現在打ち合わせ中です。

【追記】2024年10月現在着工開始しました。

ハグミーは棟数限定・期間限定の規格住宅になります。

厳選された100プランの中から自分に合った間取りを選ぶ規格住宅になり、間取りやオプションなどの自由度は低めではあるが、注文住宅に比べてコストパフォーマンスで優れる商品になります。

私たちは予算が多くは取れなかったので、地元の工務店のローコスト住宅も検討していました。

そちらでも見積りをもらったので比較してみたいと思います。

見積り比較

2024年3月~5月時点の比較なので、もしかしたら今後も少しずつ金額が上がっていくかもしれませんね。

実際の見積もりはさすがに見せられないので、おおよそ必要事項を比較表をExcelにまとめたのでこちらを見てください。

色が入ってないところはすべて税抜き価格です。

一条工務店より以下がエントリー

  • ハグミー33坪の2階建て
  • ハグミー29坪の平屋
  • アイスマイル28坪の平屋
  • グランスマート30坪の平屋

その他ローコスト住宅が2社エントリーしました。

詳細は下記へ

比較の注意点

諸費用を含め、見積もりに書いてある金額をそのまま書いたので多少の誤差はあると思いますのでご了承ください。

条件としては、オプション類を一切付けずに標準仕様で比べています。

お得意の太陽光、ハイドロテクトタイルなども一旦無しで比較しています。

アイスマイルやグランスマートは標準で床暖房やトリプルガラスがつくはずなので、その分建物本体価格が高いですね。

建物トータルとは、建物本体、絶対必要なベタ基礎、必要諸経費、付帯工事、オプションの総合計になります(ハウスメーカーに支払う価格)

分かりやすく建物トータルと坪単価で解説していきます。

規格住宅のハグミーやアイスマイルは間取り変更しても大きく変わらないと思いますが、注文住宅は間取りの配置などで金額が変わるかと思いますので、あくまで参考程度でお願いします。

一条工務店ハグミー33坪の2階建て

私たちはこちらの間取りでもともと打ち合わせしていたので、こちらで見積もりをもらっていました。

建物価格トータル ¥20,644,800

坪単価 ¥625,600

私たちのおうち探しのベンチマークがこちらでした。

一条工務店ハグミー29坪の平屋

私たちが最終的に選んだ間取りです。

建物価格トータル ¥20,104,810

坪単価 ¥693,000

私たちが選んだ間取りとその理由について書いてます。

一条工務店アイスマイル28坪平屋

アイスマイルは一条工務店の規格住宅でハグミーより性能が高く、間取りの選択肢も多い商品になります。

一条工務店のサイトにアイスマイルのページがありましたので気になる方は見てみてください。

土地にハグミーが入らない場合の選択肢の一つとして見積もりを出してもらいました。

建物価格トータル ¥23,061,500

坪単価 ¥823,000

ハグミーに比べて200~300万円も高いです。

床暖房やトリプルガラス標準装備とは言え、金額差が大きいことが分かります。

こちらは間取りがいいと思えず選択肢の一つには入りませんでした・・・

ローコスト住宅A社

2階建て32坪で見積もりを出してもらいました。

建物価格トータル ¥20,042,000

坪単価 ¥626,313

こちらは地元にモデルハウスがあり、のぼりにローコストって書いてあり気になっていたので、家探しをしているときに冷やかし半分で見に行ってみました。

ホームページやモデルハウスにいかにもローコストをうたっていたこちらのメーカー、

話を聞いていると、営業さんはキャリアがありそうな人で話が上手でした。

仕様としては、かなりコストカットには敏感で、耐震等級取得すると費用がかかるため取らないそうです。

え?耐震性大丈夫なの?ってなって聞いてみると、2×4工法で気密性もしっかりしているので地震には強いとおっしゃってました。

他にも基本仕様のグレードが低く、外壁をガルバリウムにするとかなり金額が跳ね上がったり、、

2Fトイレがオプションだったり

食洗器のオプション代が高額だったりと、オプションを付ければ一気に跳ね上がりそうな価格設定でした。

ここまで書くとイメージは悪いですが、気密性や断熱性も愛知県の気候では必要十分な性能を担保しており、かんいちくん的には問題ないと判断していました。

標準で換気システムは熱交換機能入りの仕様だったり、オール樹脂ペアガラスだったりと抜かりない感じもしました。

金額がローコストの分やはりシンプルな家づくりになってしまうイメージはありますが、インテリアコーディネーター(おばちゃん)がいるからいろいろなデザインの家は作れるよって言ってました。

ローコスト住宅B社

2階建て30坪で見積もりを出してもらいました。

建物価格トータル ¥21,809,700

坪単価 ¥726,990

こちらは中古住宅を検討しているときに、地元の不動産会社の提携している工務店が比較的ローコスト寄りだったので、話を聞いてみました。

ガチのローコストではなく、営業さんもローコストの文言は一言も言ってませんでしたが、後日確認すると比較的ローコスト寄りのイメージだったのでこちらに載せました。

標準で外壁ガルバリウム、樹脂サッシペアガラス、太陽光9.8KW搭載、地盤改良工事費無料とのことでした。

ぱっと見は高いかな?って思いましたが、太陽光パネル搭載地盤改良工事費が無料というのは大きいですね。

太陽光パネルも大きさ次第では100万円前後しますし、

もし、地盤改良工事が必要だとこちらも100万円前後必要になってくることがあるからです。

一条工務店グランスマート30坪平屋 参考用

選ぶつもりはありませんでしたが、30坪平屋で参考程度に見積もりを出してもらいました。

グランスマートは一条工務店でもかなり上位の商品です。

こちらも一条工務店のグランスマートのページを貼っておきます。

建物価格トータル ¥26,873,000

坪単価 ¥895,767

やはり金額はお高めですね。

あくまでもオプション無し、標準装備のみでの比較ですのでお気を付けください。

これが本当なら、アイスマイルを検討している方は、グランスマートにして坪数を削減して小さめの間取りにするのもありかもしれませんね。

その他オススメのサービス【タウンライフ家づくり】

家づくりを検討し始めた段階で使ってみたかったサービスの1つにタウンライフ家づくりがあります。
タウンライフ家づくりはこちら

こちらは簡単なアンケートに答えるだけで、複数の住宅会社に、家づくりに必要な「間取りプラン」「資金計画」「土地探し」を無料で提案していただけます!

メリットとして、複数社に一括で見積をもらうことができるので、展示場やモデルハウスを1つ1つ見て回りながら見積をもらわなくてもいいので、時間削減になります

さらに、オススメの間取りも紹介してもらえるので、家づくりのイメージが出来てなくても、間取りや金額のイメージがしやすくなります!

我が家はこのサービスを知らなかったので一条工務店に決めましたが、もしこのサービスを知っていたらぜひ使ってみたかったです。

家づくり初期の右も左もわからない時には非常に役に立つサービスなので、一条工務店を考えている方も、考えていない方も是非使ってみてください。

タウンライフ家づくりの詳細は別記事で書いていますので気になる方は参考にしてください。

まとめ

ローコスト住宅とハグミーを比較するつもりが一条工務店の商品での比較がメインになってしまいました(笑)

一条工務店の商品の場合はこのベースの価格に加え、太陽光&蓄電池や床暖房などのオプションを追加するのが一般的になっているので、それらを選ぶ場合はオプション代金がどんどん上がっていることをご承知おきください。

また、平屋の方が基礎や屋根面積が増えるので一般的に坪単価が増える傾向にあります。

しかし、階段が無い分延床面積を小さくできますよね。

私たちはこれらの金額を比較し、トータルで一条工務店のハグミーを選びました。

注文で間取りを自由に選びたいならローコスト住宅もありかなと思います。

もし将来、老後にもう一度家を建てる機会があれば、ローコスト住宅A社でこだわった間取りで小さめの平屋を建てるかもしれません(笑)

また、ハグミーと建売住宅を比較している記事もあるので、気になっている方は見てみてください。

以上になります。

この記事が皆さんの家づくりに少しでも役立つと嬉しいです!

この記事はかんいちくんのパパが書きました。

タイトルとURLをコピーしました