こんにちはかんいちくんのおうちです!
我が家では一条工務店の規格住宅であるHUGmeを採用しています!
完全オリジナルの注文住宅に比べて、間取りがあらかじめ決まっている規格住宅は自由度が低く
なんだか家づくりの魅力としては弱い…?と考える方もいるかもしれませんね
昨今増えている規格住宅ですがかんいちくんが採用した理由もちゃんとあるのです
規格住宅とは
最近耳にすることも増えてきた規格住宅
間取りに制約があったり制限が多いためセミオーダー住宅とも言われています
そんな規格住宅の魅力は
- 設計士が提案する間違いない間取り
- 有名メーカーでも比較的安価に家を建てることができる
- 好きな土地に好きな間取りの家を建てることができる
だと私は考えています!
設計士が提案する間違いない間取り
そもそも「規格」とは何ぞやという所ですが、安全基準を満たす間取りのことです
もちろんただ基準を満たしているだけではなく注文住宅で実績のある「人気のある間取り」を商品にしていることが多いです!つまり住宅会社さんの集大成、その中から選べるわけです
意外にも大手メーカーの規格住宅の採用率は多いようで、一条工務店の営業担当さんのお客さんも8割が規格住宅のハグミーを選んでいるよとおっしゃっていました
正直、服とかスマホとか家電とかも「オススメって何?」と探してしまうのでメーカーさんがオススメしてくれる間取り、とても参考になると思います!
有名メーカーでも比較的安価に家を建てることができる
上記でも触れましたが規格住宅の間取りは、住宅会社さんの今までの経験と知識の詰まった集大成の間取り…なぜそれが比較的リーズナブルにつながるのか?というと
打ち合わせの回数が少ない(人件費の削減)が理由の一つにあります
実際一条工務店のハグミーは設計士との打ち合わせは2回、そうたった2回です(しかも平日)
ちなみに従来の注文住宅は約半年~1年かけて10~15回ほど打ち合わせを重ねると言います
その分安くなるなら納得ですね
過去の記事で一条工務店の商品の中でも注文住宅と規格住宅の値段比較なども行っています
決まっている間取りで、打ち合わせも少なく、自分たちも時間を削減できると考えました!
とはいえ建売住宅が一番安く新築を購入できる方法には間違いないのでリーズナブルさを突き詰めるなら建売を買った方が費用面ではいいのかもしれません…が
次に続きます
好きな土地に好きな間取りの家を建てることができる
はい、これに尽きます!
建売住宅いいな~と思って現地に見に行ってみると
道が狭い…隣の家が近い…周りの環境が悪い…ハザードマップ真っ赤…
ということはありませんか?かんいちくんはありました(笑)
希望の学区や生活に必要なスーパーや薬局は近くにありますか?
工場や川など赤ちゃんと生活していくには危険と感じるものはできるだけ遠くなるように…とかんいちくんは考えました
それと、家を建てるのにこんなことを考えるのもなんですが、家の価値は無くなってしまうかもしれませんが土地の価値は減るものではないと考えます
売る時のことも考えるとこの土地は本当に価値があるのだろうか?ととても悩みました
なので、ここならいいかな?と思った土地に自分の思う通りの間取りを建てることができるのは
とても理想的だなと考えました!
規格住宅に向いている人
建売住宅 | 規格住宅 | 注文住宅 | |
値段 | 最も安い | 中間 | 最も高い |
建築までの時間 | ほぼない | 注文住宅より早い | 最も長い |
家へのこだわり | すでに完成している (クロスなどは変更できる場合も) | トイレやキッチン 建具などの変更は可能(間取り以外) | 最も自由度が高い |
土地 | 動かせない | 選ぶことができる (但し規格の間取りが入らない場合もある) | 選ぶことができる |
上記の話をまとめてみました
もちろんこれ以外にも規格住宅を選んだ理由がありますが(間取りを選んだ理由はこちら)
感覚として建売と注文住宅の中間の規格住宅はこだわりはそれほどないけれど、建てる土地や向きを選ぶことができ(建築現場を見ることもできるので中身が分かって安心もあります)
注文住宅ほど間取りに注文はないけど選べたら嬉しいな、というかんいちくん家のようなこだわり中間層には向いているのではないかと思います!
また規格住宅と言っても、決めることやオプションがたくさんありました…(コンセント位置や電気系統、窓の種類、壁の下地をどこに入れるかなど)それだけでもかんいちくんはヘロヘロなので、注文住宅を作れる方というのは本当にすごいです!
時間効率的にも間取りにそれほどこだわりが無ければ規格住宅を検討してみてもいいと思います
この記事はかんいちくんのママが書きました