こんにちは、かんいちくんのおうちです!
私たちは一条工務店の規格住宅 HUGme(以下ハグミー を契約し、現在家作り真っ最中になります。
先日着手承諾を終え、これから建物の部材などの発注がかかるとのことでした。
我が家では、2回目のWEB打ち合わせの後、着手承諾の前に複数個所変更することにしました。
しかし、その中でもなかなか思うように伝えることが難しく、営業担当さんや設計士さんに迷惑をかけてしまったと思います。
その際に感じた注意点なども含め、WEB打ち合わせから着手承諾までの流れなども記載しますので、是非参考にしてください!
アイスマイルもWeb打ち合わせが2回なので、基本的には同じような流れになると思います!
WEB打ち合わせってどういう仕組み?
過去の記事で2回分のWEB打ち合わせの詳細を書いています。
1回目WEB打ち合わせの内容の記事はこちら
2回目WEB打ち合わせの内容の記事はこちら
ざっくり言うと、一条工務店のハグミーはコストパフォーマンスに優れる規格住宅のため、設計士さんとの打ち合わせはWEB上(ZOOM)で2回しかありません。
基本的にはその場で全ての仕様やオプションが決定します。
2回しか打ち合わせがないため、多くの費用を削減することができ、コストパフォーマンスの良さを実現することができているようです。
着手承諾って何するの?
そもそも着手承諾とは、建物配置、仕様、オプションなどをすべて確定し、一条工務店の工場での部材などの発注を承諾することです。
一条工務店の展示場などに行き、もう一度仕様について営業担当さんと確認します。
最後に各書類に署名と印鑑を捺します。
以後、変更点がもしある場合はいろいろな工程がストップし、作り直しや練り直しになるので、追加料金がかかってしまいます。
間違いなども起きやすいから基本は変更しないように言われました。
WEB打ち合わせ後から着手承諾までの流れ
前提として、2回目WEB打ち合わせから着手承諾はだいたい3~4週間くらいになるようです。
その場合、その3~4週間の間の流れを書いていきます。
- 2回目WEB打ち合わせ後、約10日後に仕様やオプション、図面が自宅にレターパックで届く。
- そこから約1週間の間に仕様書と図面を確認し、担当さんに「確認完了」と伝える。(最終確認)
- その際に変更点がある場合はそれを伝える。
- この時点から着手承諾まで約1週間あります。
- 変更点がある場合は着手承諾までに担当さんから図面と仕様書を一条タブレットに送られてきます。
- 着手承諾当日に再度担当さんと変更点を確認し、仕様についてもサラッと確認して問題なければサインと捺印をし、着手承諾が完了します。
ちなみに、WEB打ち合わせ2回目以降は、直接設計士さんに変更点を伝えることができないため、営業担当さんを通して伝えるしかありません。
私たちの地域の場合、設計士さんは静岡県浜松の本社?にいるため、営業担当さんと直接会うことはないとのことで、連絡は基本メールなどの文章とのことでした。
我が家のパターン
文章で見るとあまりやっていること少ないですが、
我が家は2の最終確認(仕様書と図面確認)に約3時間くらいかけました。
変更点(主に照明やコンセントなど)がたくさんあったので、図面をコピーして番号を振り、営業担当さんに変更点を箇条書きにし、送りました。
勘違いなどの無いようにかなり気を付けて・・・
着手承諾日の延長
数日後、着手承諾日を延長して欲しいと営業担当さんから連絡がありました。
理由は図面作成が間に合わないとのこと。
間違いがあるよりいいか~と思っていたら、ウォークインクローゼットに入れてもらう予定だった情報ボックスが予定の場所に設置できないとのこと・・・
※情報ボックスとは、無線LANの機械やルーター、コンセント等が入るボックスのこと。
仕方ないので、着手承諾の日時を1週間延期しました。
WEB打ち合わせから着手承諾までの注意点
こちらも基本的には我が家のパターンで紹介しますが、結構注意点があります。
ぜひ、参考にしてください。
最終確認の期間が短い
2回目のWEB打ち合わせから10日前後で仕様書や図面がレターパックで届きました。
我が家の場合、届いてから着手承諾前の仕様変更の締め切りまで3日しかありませんでした。
変更点の反映が遅い
最終確認時に家族で話し合って問題なければその旨を営業担当さんに伝えます。
しかし我が家は変更点がたくさんあったため、最終確認時に変更点をまとめて連絡しました。
しかし、設計士さんにて変更点の反映がなかなかされず、営業担当もちょっと困るくらいレスポンスが遅かったです。
営業担当さんと設計士さんはお休みが違うので連絡がどうしても遅くなるのかもしれません。
設計士さんも忙しく?、図面反映されるまで約1週間かかりました。
設計士さんの間違いが多い
議事録では変更になっていたが図面には反映されてない
WEB打ち合わせ時にアクセントクロスはどうする?との質問に対し、場所をリビングとトイレと伝えていたのですが、その後トイレ⇒主寝室に変更しました。
議事録では変更になっているが、図面上では変更になってませんでした。
他には、コンセント追加していないのに追加とかかれていたり、
「レンジフードの高さ」と「吊戸棚の高さ」とまちがえていたり
大丈夫かな?と思うことが多かった印象です。
幸い、私たちを担当してくれた営業担当さんは優秀な方だったので、いろいろフォローしてもらい大きな問題にはなりませんでした!
ギリギリに変更になったところ
書斎として反映されていたはずのウォークインクローゼットは採光が足りないとのことで、結局ギリギリになってウォークインクローゼットに戻ってしまいました。
使用に関して特に困ることはないとのことなので大丈夫ですが・・・
あと、情報ボックスは元々設計士さんから提案されていた位置からでは何故かダメだったらしく、場所が変更になってしまいました。
情報ボックス設置場所については、候補を営業担当さんから聞かれていたので、向きの変更で伝えていたのに、最終承諾時に確認したらもう一つのウォークインクローゼットになっていた(おいおい)
どちらにしても、もう少し早めに情報をほしいところです・・・
もっとこうするべきだった
照明計画のイメージを明確に
我が家は最初ドーム型シーリングで提案されました。
ドーム型シーリングは嫌だったので、全然わからず適当にダウンライトに変更してしまいました。
しかしざっくりの配置のため全然オシャレじゃないと思い、パナソニックのあかりプランを使ってオシャレで無駄のないプランに変更をお願いしました。
しかし、2回目WEB打ち合わせより後に変更をお願いしてしまったため、かなり迷惑をかけたと同時に着手承諾が遅くなってしまいました。
照明計画のブログは後日アップ予定です!
うちメモの活用
一条アプリの中にうちメモという項目があり、設計士さんもこちらを見れるとのことでした。
そもそも、2回目のWEB打ち合わせ前の段階で照明計画はこういう感じにしたいっていうイメージをうちメモなどを使って設計士さんに伝えるべきでした。
実際にグーグルで検索したり、Youtubeのルームツアー動画などでお手本となるようなイメージを設計士さんに伝えることで、予めイメージ図を作成してくれるかと思います。
このアプリはスマホでも一条タブレットでも見れるので、とりあえずイメージや採用予定の照明などを追記していくといいかと思います!
余談
余談ですが、我が家はオプションで玄関ポーチ延長をお願いしていたのですが、オプション料金の連絡が全然なく、いくらになるのか不透明なままでした。
営業担当さんに聞いても、なかなか設計士さんから金額の連絡がないとのことで、結局ポーチ延長は無料になりました。
我が家の選んだ間取りは元から玄関ポーチが小さかったので、もしかしたら少しの延長は無料なのかもしれません。
しかし、なかなか連絡がなかったので、もしかしたら確認漏れでそのまま無料で行ってしまったんじゃないかと思います。
まあ、無料なのはありがたいですが(笑)
↓のように変更しました。
注意点まとめ
ハグミーの設計士さんは若い方が多く、ベテラン設計士さんに比べたらまだ経験も浅いらしいです。
しかも、一人の設計士さんが、多くのハグミー契約中の方の設計を担当していると思われます。
その分忙しく、勘違いして話が進んでしまう可能性があります。
また若いがゆえ、設計はできるけどインテリアコーディネーターではないためオシャレに関しては提案してもらうのは難しいかもしれません。
照明計画などは特に、あらかじめこちら側からこういう感じにしたいとイメージを伝えておくことが大切ですね!
また、送られてくる仕様書の間違いがないか、入念にチェックをすることも大事です!
この記事はかんいちくんパパが執筆しました。
本文はここまでになります。
紹介制度について
一条工務店の商品に興味がある方、紹介制度を使うことができますので、ご興味ありましたらこちらの記事をご覧の上お問い合わせください。
紹介制度を使用して契約した場合、最大30万円分のオプションを無料で採用できます!
一条工務店の展示場に行くだけでも1000円分のクオカードがもらえます!