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我が家が採用しなかったオプション9選とその理由【一条工務店ハグミー】

HUGme
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こんにちは、かんいちくんのおうちです!

私たちは一条工務店の規格住宅 HUGme(以下ハグミー を契約し、現在家作り真っ最中になります。

先日着手承諾を終え、仕様やオプションも決定しました。

先日、我が家が採用したオプション全公開の記事を買きました。

今回は、インスタ等では人気だが、我が家はあえて採用しなかったオプションとその理由を紹介します。

※オプションカタログの記載がすべて税込みのため、この記事ではすべて税込み金額で記載しています。

採用しなかったオプション 9選

トリプルガラス(強化ガラス仕様)

一条工務店のHPより引用

施工面積×22000円(税込み)

30坪の家で66万円もなります。

断熱性能はもちもんのこと、防犯ガラス機能もあるので、空き巣被害などに対しても安心感があります。(車のフロントガラスのようにガラスが割れても飛び散らない)

しかし、私たちはトリプルガラスを見送りました。

断熱性能に対しても、そこまでしなくてもまあ大丈夫でしょうというのが一番ですが、

いろいろ調べていた時、Youtuberの方々がトリプルガラスはやめたほうがいいと言っていました。

理由はまず、重くて車輪が壊れやすかったり、交換時の金額が高いから。

それでも性能アップなら検討の余地ありですよね。

このあたりは個人の価値観なので、予算があれば採用したほうがいいとしか言えないです。

実際私たちもギリギリまで採用を検討していましたが、結局採用は見送りました。

ハイドロテクトタイル

施工面積×17600円(税込み)

30坪の家で52万8000円程度になるようです。

太陽の光や雨で自然に外壁が綺麗になるのは魅力的かと思いましたが、やはり50万円越えは予算が厳しく感じました。

更に、私たちが検討している頃、ちょうど標準タイルのブラックが選択できるようになり、「これを選べば黒外壁にできる!」

となったのですんなり諦めることができました。

※去年はブラック外壁にした場合は、ハイドロテクトタイルを採用しないといけなかったようです。

耐水害仕様

一条工務店のHPより引用

施工面積×9900円

30坪の家だと約30万円くらい

※耐水害に対応するには、トリプルガラスの採用が必要とのこと。

トリプルガラスと耐水害住宅を選択すると、洪水などで床上まで水が来た場合でも、地面から1m程度までなら浸水せずに洪水に耐えることができます

ハザードマップにかかるエリアで検討している場合はこちらを採用しておくとかなり安心かと思います。

私たちの選んだ土地は、ガッツリではなくても少しハザードマップにかかるエリアだったので、できれば採用したかったんです。

なぜこちらを選ばなかったのかと言うと・・・

↓が私たちの選んだ間取りですが、

左下に小さく耐水害仕様の対応はできないと記載がありました・・・

トリプルガラスと同時に採用すると100万円近くオプション料金がかかってしまうので、安くなったと割り切ることにしました。

ハグミー検討中の方で耐水害仕様も検討している方、間取りを決める際はお気を付けください・・・

タンクレストイレ

せっかくの家づくり、トイレもこだわってオシャレなタンクレストイレを採用したかったです。

しかし、タンクレストイレは手洗い器も付けないといけなくなるし、本体の代金も割高になってしまう・・・

そもそも、トイレにはそこまでこだわりがあるわけではなかったので、これも諦めることにしました。

一応、標準のピュアレストから、TOTOのJZ2に変更することにしました。

タッチレス水栓

50710円

こちらのオプション、よくインスタグラムで、「採用してよかったオプション〇選」にランクインしていることを見かけます。

しかし我が家は採用を見送りました。

理由として、

・もし、誤反応することあると絶対後悔すると思うから

ちなみに私は、会社の手洗い場の自動水栓が嫌で、普通に手動で開閉する手洗い場で手を洗っています(笑)

・タカギの一体型浄水器を採用したかったから。

タッチレス水栓で浄水器一体型にすると結構金額が跳ね上がってしまいます。

以上の理由から採用はやめました。

オールメタル対応 IHクッキングヒーター

こちらの標準モデルの仕様が変わり、私たちが検討しているときに、グリルが網のタイプから鉄板のタイプになりました。(水有りから水無しタイプになった)

その方が元の仕様より洗いやすく基本的に便利です。

それに、オールメタルは特に対応は必要ないと判断し、標準のタイプにしました。

妻は最初、見た目だけでオールメタルタイプを選びたかったみたいですが、7万円以上のオプション料金を見た目のためだけに選ぶ?って話をし、納得してくれました(笑)

ハニカムシェード

こちらは窓の大きさで金額が変わるため何とも言えませんが、家中つけると15~20万といったところでしょうか。

また、カーテンを採用しても、オーダーカーテンか規格サイズのカーテンかで変わると思いますが、ハニカムシェードよりは安くできると思います。

一応、主寝室だけは遮熱タイプを採用しました。

これはかんいちくんパパが夜勤のある仕事のため、部屋が真っ暗になるほうが良かったから。

リビングなど他の部屋は採用を見送りました。

なぜかと言うと・・・

  • 手動での開け閉めが結構重いから
  • 一つ一つ手動での開け閉めが結構面倒だから
  • 引き違い窓は自動開閉はつけられないとのことだったから

一条の家の宿泊体験に行った際、ハニカムシェードを手動で開け閉めしてみて上記のように感じました。

ちなみに、仕事柄機械を直す関係の仕事をやっているんですが、モーターなどが付いている機能は便利だけどいつかは壊れことを考えてしまうのであまり好きではないですね。

また、断熱性能の向上はメリットですが、果たしてそこまで変わるのか?

カーテンでもある程度断熱することもできるので、もうカーテンでいいや~ってなりました(笑)

システムバス 浴槽変更

現在のアパートのお風呂は狭く、結構窮屈な体勢で入っています。

しかし、明らかにそれよりは段違いで広くなるし、標準のタイプで全然問題ないってなりました。

上に選べるオプションが複数あると、真ん中のランクのものを選びたくなるのが人間の心理ですね(笑)

でも、一条の標準のものでも十分だと思っています。

薄型 ハイパワータイプエコキュート

まず最初に、現在はハグミーでは左下の薄型Aシリーズフルオートは選ぶことできないとのこと。

薄型を希望の場合は必ずSシリーズのハイパワータイプになるそうです。

私たちの選んだ土地は南北に縦長の土地のため、東西の犬走りの幅が狭いです。

※セキュリティ上一部数字は消しています。

エコキュートは西側に配置されるため、オプションの薄型にして、東側の犬走りを広げたかったんです。

しかしそこそこ金額が上がるのと、エコキュートは基本的に15年前後で故障すると考えると、故障するたびに毎回薄型の高額エコキュートを選ばないといけないということを考え、あえて通常のAシリーズフルオートタイプを選びました。

最終的に建物配置を見直し、東側は1.35m程度スペースを取ることができたので結果良かったと思っています。

まとめ

新車を買うときにオプションを付け過ぎて後悔することってあると思うんですが、家のオプションってもっと怖いですよね。

最初に見積もりを営業さんから出してもらったときから数百万円の単位で上がっていくんですから・・・・

しかも打ち合わせに入って金銭感覚が麻痺し出したころに決めるので、もうなんでもイケイケで採用したくなってしまいます(笑)

我が家はそこはしっかり再確認し、要所要所でしっかり絞ることができたと思っています。

ここに書いた9個のオプションの採用を見送ったことで約200万円のオプション費用を削減することができました。

ここまで読んでくれた方でも、人によってはこれらのオプションが絶対必須という方もいますよね。

ですが、家づくりってどうしても予算オーバーになりがちです。

住宅ローンをフルで組む方、大丈夫とはわかっていてもやはり余裕があった方がいいですよね。

もちろん何でもかんでも削減することがいいわけではありませんが、しっかり考えて予算オーバーになりすぎないようにしましょう(笑)

この記事はかんいちくんパパが執筆しました。

本文はここまでになります。

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